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志鬼朗の部屋

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第12回:私のゲームの原点

サターンコナミアンティークスMSXコレクション ウルトラパック(中古)
サターンコナミアンティークスMSXコレクション ウルトラパック(中古)


日記にも書いていますが、私の初めて買った家庭用ゲームマシンは、MSXでした。その頃にはファミコンも発売されていましたが、勉強もできるという理由で買ってもらった記憶があります。ファミコンに比べゲームの質などは、落ちてしまいますが個性的なゲームがたくさんあり、今でもプレイできたりするものもあります。個人的に買ったものものやそれ以外のものも含めて、紹介していきたいと思います。

グラディウス…いわずと知れたコナミの代表的なシューティングゲーム。MSX版は、ファミコンに比べスクロールは悪かったが、レーザーが2段階にパワーアップでき、長いレーザーを打つことができた。また4ステージの逆火山の再現や、新ステージの骨面、スペシャルステージの追加など、新たな魅力を引っさげてユーザーをとりこにした一品。

グーニーズ…ファミコンと同時発売?された記憶があるが、ゲームとしては別物。アクションが中心のファミコン版にくらべMSX版は、謎解き要素が強かった。ファミコン版がマイキーが主人公なのに対し、MSX版はスロースとこのあたりもマニアック。難易度はもちろんMSXの方が高かった。その分長く遊べたような。

ガリウスの迷宮…ファミコン版では大魔司教ガリウスというタイトル。しかし、ファミコン版ではステージが5つも削られ、ゲームのエッセンスのみが移植されたというものなので、ファミコンでやったという人は実はガリウスの半分くらいしか楽しんでいないということになり、MSXユーザーとしては、優越感にひたれるすばらしいゲーム。4面目のボスジャンボスライムが人気。

悪魔城ドラキュラ…ファミコンがオリジナルでMSX2版が後発。しかし、いろいろな点でかわっています。まず、鍵を見つけないと次のステージに進めないということ、あとは最後のボスが変わっています。あのボスは圧巻だったなぁ。難易度はやはりこちらのほうが高かったかな?

イーガー皇帝の逆襲…前作(イーアルカンフー)の主人公の息子がチャーハン一族の生き残りイーガー皇帝を倒すカンフーアクションゲーム。前作に比べ、格段にレベルが上がった感じ。敵の手ごわさに比例して、こっちも一時的に無敵になったり体力回復できたりといったパワーアップアイテムを駆使して最終ボスを目指すがそこに行くまでが一苦労。

ボスで印象強いのがヘコキ男(プーチンというのが笑える)、般若面をかぶった男(面を飛ばして攻撃してくるのだがかっこいい。最近なつかしくてプレイしたが、こいつでやられるので、もう少しがんばらないと。)

最終ボスは、雷を飛ばしたり画面を端から端へワープしたりするので近づくだけでも至難の業。何度か解いたのだが今となってはどうやって倒したのか自分でも覚えていない。

ファミコンではついに出なかったが、今プレイしても面白いので機会があればプレイすることをお勧めします。


グラディウス2…「ぐらでぃうすに」と読む。ゴーファーの野望と間違わないようにするためとか。しかし、間違いなく、グラディウスシリーズで最高のゲームだと思う。このソフトが出たということが、MSXユーザーでよかったとつくづく思える至高の傑作。

今までのシリーズを踏襲しながら、新たな武器として、戦艦内部での追加武装の取得(UP LASARとEXTEND LASERの装備でのプレイはまさに爽快。)、様々なステージ構成、ステージ・ボスの多彩な攻撃、後半でのどんでん返しなど魅力は尽きない。またS.C.C音源採用によるMSXの限界を超えたすばらしいサウンドと、グラフィック。最高です。





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